SAKI YAMAKAWA

山川咲を読む

1983

東京生まれ。 元フジテレビのアナウンサーだった父が会社を辞め日本一周ワゴンの旅へ出たのが2歳のころ。1年間にわたるワゴンカーでの暮らしの後、千葉の片田舎に住むことを親が決める。大自然の中、15歳まで自分でお風呂を薪で焚くような生活をして育った。多様性の渦の中で育った自分と、閉鎖的な田舎に住む友人たちの間で、自分の生きる意味やアイデンティティを模索する日々。

2006

大学卒業後、ベンチャーの人材コンサルティング会社へ入社。20名程度だった会社が100名規模になるまでの、採用担当責任者として人事に従事。その後採用系のコンサルタントとして活躍。同社に勤める森山(株式会社CRAZY社長)と25歳で結婚をし、350名規模のクリエイティブな結婚式を挙げる。

2011

妊娠・流産の経験から、母親がどんな想いで自分を生み育ててくれたかを知ると同時に、自分は会社にとって、いち従業員なのだということに気づく。大好きな会社や後輩に後ろ髪を引かれながら退職を決意。先は決まっていないが5年間の社会人生活にピリオドを打つ覚悟をし、一人オーストラリアへ旅に出る。

2012

株式会社CRAZY起業。業界で不可能と言われ続けた、個性を表現する完全オーダーメイドウェディングのブランド「CRAZY WEDDING」を立ち上げる。日本では実現されていないデコレーションやコンセプト、オリジナルプログラムなど、演出のあるクリエイティブな結婚式を創出する。

2013

業界内外の人たちとアート作品ともいえるような妥協のないウェディングをプロデュースし、1年間で30組ものお客様に提供。多くのメディアに取り上げられ、大手業界誌の表紙のアートディレクションも手がける。起業わずか1年足らずで人気ブランドとなり、業界の革命児と呼ばれる。

2014

初の書籍「幸せをつくるシゴト」(講談社)を出版。個人のウエディングプロデュースだけではなく、 イベントのプロデュースやパルコ・伊勢丹、御殿場アウトレットなど企業とのコラボレーションのオファーも頂き、新しい取り組みが始まる。

2015

株式会社CRAZYの社員は総勢約50名を超える。丸3年携わった自身のブランドCRAZY WEDDINGの最前線を退き、結婚式と同じくコンセプトとアートの力をテコに外部の大型イベントも担当するように。年末には来るべき未来を見据えた、新事業への模索も開始。

2016

起業から4年。CRAZY WEDDINGのお客様が年間400組を迎えるタイミングで、世界一の仕事だと愛してきたこの事業を、自らの意思で退くことを決める。人生で成し遂げたいことのために、世界の未来のために、次の物事を生み出すのだと決意が山川の中で固まる。「意志をもって生きる人を増やしたい」という自身の、そしてCRAZYのメッセージを伝えるための次のステージを志す。

山川咲、卒業。
その後。

卒業後すぐITの分野でCEOに就任するも、「本当に人生賭けられるのか」と、2ヶ月でその事業の撤退を決意。そんな中で最後の結婚式が情熱大陸にも取り上げられ、その密着の中で休業という選択をする。5年ぶりのオーストラリアへの旅を経て、山川はまた新たにこれからの未来を見据えている。

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山川咲は、きっと読むだけでは理解できない。山川咲は見ると結構理解できる。